インドネシア フローレス島の伝統的な手織の腰巻きインテリア小物
インドネシアのフローレス島の山奥の村で一目惚れして購入してきたハンドメイドの腰巻きです。もともと腰巻きなので筒状になっています。サイズは縦130cmx170cmです。
私のフローレスの友人の家に遊びに行った時にその叔母さんが作るこの布に一目惚れして何枚か購入してきました。1枚織るのに1ヶ月以上かかるそうです。まず黒の部分の布を機織り機で織って、その上からカラフルな刺繍をします。
この布はその村の伝統的な布で民族衣装の腰巻きとして使われますが、私は壁に飾ったり、腰巻きの筒状を解いてベッドカバーなどにしています。
バリ島でもこの布は見かけたことがありません。フローレス島の中でも限られた地域のみで作られ、織れる人も年々少なくなってきているそうです。
その村に仕事はなく男性はバリ島等の他の島へ出稼ぎへ行き、女性は農業と機織りをし子どもを育て村を守っているので成人男性はほとんどいませんでした。
この布が売れれば家族揃って生活できるんだなと思い何点か購入してきました。
高価な布なので本当はフリーマーケット等で直に見ていただき販売したいのですが、なかなかこの時期機会がないのでこちらでも販売していこうと考えました。
ハンドメイドのため刺繍の糸の毛羽立ち等もございます。壁掛けなどは問題ないですが、強く擦ったりすると毛羽立ちの原因となります。ご了承ください。写真でご確認ください。
ご不明点ご質問等ございましたら遠慮なくご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
インドネシア フローレス島の伝統的な手織の腰巻きインテリア小物