[稀覯本!初版]濹東綺譚 永井荷風 昭和12年初版箱 挿画 木村荘八本体は美本です
永井荷風の第一の代表作!
『濹東綺譚』の初版本!
箱付き。
(ネットで7万円以上で出てます。箱痛み)
本体は美本です
箱も美本です。
蔵印1ヶ所。
奥付の落款は2箇所
挿画 木村荘八
装幀 永井荷風
墨東綺譚
永井荷風散人
岩波書店版
昭和12年初版箱
定価 貮圓
『濹東綺譚』(ぼくとうきだん)は、永井荷風の小説
旧東京市向島区に存在した私娼窟・玉の井を舞台に、小説家・大江匡と娼婦・お雪との出会いと別れを、季節の移り変わりとともに美しくも哀れ深く描いている。荷風の日記『断腸亭日乗』には荷風の玉の井通いの様子が書かれており、主人公の大江は作者の分身と考えられる。荷風の小説中、最高傑作とされている
永井荷風(1879年12月3日 - 1959年4月30日)小説家。本名は永井壮吉。号に金阜山人(きんぷさんじん)、断腸亭(だんちょうてい)ほか
誕生
1879年12月3日
東京市小石川区
死没
1959年4月30日(79歳没)
千葉県市川市
墓地雑司ヶ谷霊園
小説家・翻訳家
最終学歴
高等商業学校附属外国語学校清語科中退
活動期間
1900年 - 1959年
ジャンル
小説・翻訳・随筆・日記
主題
反骨、フランス文学、江戸情緒、遊蕩
文学活動
耽美派
代表作
『あめりか物語』(1908
『ふらんす物語
『珊瑚集
『腕くらべ
『おかめ笹
『つゆのあとさき
⚫️『濹東綺譚
『葛飾土産』
『断腸亭日乗
主な受賞歴
文化勲章(1952
デビュー作
『おぼろ夜』(1900
単行本
『地獄の花』、金港堂(1902
『夢の女』1903
『あめりか物語』1908
『狐』
『ふらんす物語
『冷笑』1910
『すみた川』
『新橋夜話』
『珊瑚集』(訳詩集
『日和下駄』1915
『腕くらべ』
『江戸芸術論』1920
『おかめ笹
『雨潚潚』
『麻布襍記』
『下谷叢話
『つゆのあとさき
⚫️『濹東綺譚』、岩波書店(1937
『ひかげの花』
『問はずがたり』
『来訪者』
『勲章
『浮沈』1947
『踊子』
『葛飾土産
『荷風随筆集』、野口富士男
『断腸亭日乗』
他
谷崎潤一郎
田山花袋
芥川龍之介
森鷗外
武者小路実篤
有島武郎
幸田露伴
二葉亭四迷
安部公房
直木三十五
夏目漱石
志賀直哉
菊池寛
泉鏡花
坪内逍遥
横光利一
島崎藤村
尾崎紅葉
樋口一葉
宮本浩次
三島由紀夫
[稀覯本!初版]濹東綺譚 永井荷風 昭和12年初版箱 挿画 木村荘八本体は美本です