走泥社 京都 宮永理吉「蒼のはざま」宮永愛子の父 陶板画彫刻家陶芸家
京都の名窯、宮永東山窯の三代目宮永理吉氏作の陶板画です。青磁の東山と呼ばれるだけあり、深い青色が目を引く蒼のはざまという銘のついた美しい作品です。箱はありませんが共布はございます。
□画面サイズ□
38.5cm×22cm
□額サイズ□
58.5cm×42cm
宮永理吉(みやなが・りきち 1935年~)
彫刻家、陶芸家
1935年、京焼の窯元を経営する二代宮永東山(宮永友雄 1907-1995)のもとに生まれる。1954年より京都市立美術大学彫刻科で辻晉堂や堀内正和らに学び、行動美術協会展等で陶彫の発表をはじめる。1960年に専攻科を中退して渡米しピーター・ヴォーカスらと交流する。帰国後は「現代美術の動向」展 (1964年、1965年、京都国立近代美術館)等に出品し彫刻家として注目を集め、1971年には走泥社同人となる。1998年京都府文化功労章を受賞、1999年に三代宮永東山を襲名した。
走泥社 京都 宮永理吉「蒼のはざま」宮永愛子の父 陶板画彫刻家陶芸家