食品・飲料・酒キルホーマン ロッホゴルム 2020
キルホーマン ロッホゴルム 2020
一昔前までは、知る人ぞ知るキルホーマンロッホゴルムでしたが、有名になるにつれ手に入り難くなったシングルモルトの一つです。
自分が初めて知ったのが、近所の酒屋で見た2008年頃でした。
アイラ系と言えば、ボウモアやラフロイグ等を頻繁に飲んでいたので、当時は意識せずスルーしていました。
自分の知る限り、キルホーマンが有名になった切っ掛けの一つはこのロッホゴルムでした。
それでも2018年頃まではそこまで人気はありませんでしたが、ロッホゴルムの2018年が、ロッホゴルム史上最高傑作と言われ始めた頃から人気が加速したように感じました。
ちなみに2018年が最高傑作と言われ、それ以降に、この称号を得たロッホゴルムはありません。
これは自分が考えるに、2018年以降に美味しいロッホゴルムが造られなかったわけではなく、このようなマーケティング的なことをする必要がなくなったからだと思っています。
マーケティング的なことと書いたのは、得てしてこのようなタイトルは企業側から発することが多いからなんです。
なぜなら、2018年ロッホゴルムが販売すると同時に、この称号が付けられる記事が書かれたのがその証拠だと思っています
美味しさではないですが、似たようなことをする蒸留所は沢山あり、例えばマッカランがシングルモルトのロールスロイス、ボウモアがアイラの女王等沢山の称号がありますが、これらもほとんどが企業側が自ら付けた称号と言われています。
しかし、それらの行為を全面否定をするつもりはありません。
理由は、それらがウイスキーのストーリーに奥行きを持たせる要素になるからなんです。
自分のようなウイスキー好きからすると、それらをネタにウイスキーを飲めるんです 笑
かなり脱線しましたが、既に市場からは消えている、ロッホゴルム2020をこの機会にいかがでしょうか。
未開封・箱あり・700ml・46%
日に当たらないように冷暗所に縦置きで保管していました。自宅保管なので、その点をご理解の上購入をお願いします。
諸般の事情により急に削除する可能性がありますのでご了承ください。
食品・飲料・酒キルホーマン ロッホゴルム 2020