日本の星ボケレンズ！千代田光学 Super Rokkor 50mm F2.8Rokkor

日本の星ボケレンズ！千代田光学 Super Rokkor 50mm F2.8Rokkor

ミノルタ 千代田光学 スーパーロッコール 50mm F2.8
ライカL39スクリューマウントです。ミラーレス用の様々なマウントに簡単に変換して使うことができます。

1953年発売。梅鉢という愛称でお馴染みのSuper Rokkor 45mm F2.8の次モデルにあたります。相変わらずのシルバーに輝く鏡胴がLeica Summaritのような印象のある全金属のシルバーデザインで、より洗練されたレンズに発展しています。

千代田光学はミノルタの前身です。さらにミノルタは現代ではSONYに引き継がれその血脈は続いています。

このモデルと言えば少し絞った時に絞り羽が星形になるのが有名なのです。製造年代によって星にならないものもありますがこちらは写真のように星型になります。

実際このレンズを使った作例を用意しました。

こちらも中国庭園での撮影をして、大体同じようなものを撮影していますが、光の滲み方や色の浅さなどオールドレンズらしさが濃くなっているのが分かるかと思います。ただ、状態は非常に良く、逆光であっても問題なし。特に夕日をフレームに入れてこれだけ空の濃淡が映るのはオールドレンズとしては貴重なコンディションかと思います。

カタカナで「マツダ」と書かれているフィルターが付属します。これは東芝の小物用に使っていたブランド名で昭和を感じさせる貴重なアイテムです。

状態　良いコンディション、美品です
外観　経年のスレあり、目立つ当たりなし
光学　カビ曇りなし、綺麗です
動作　α7で実写確認済み
付属品　前後キャップ、フード（撮影忘れましたが汎用品です）

防湿庫保管
8407

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焦点距離...19〜70mm
開放F値...2.1〜2.8

日本の星ボケレンズ！千代田光学 Super Rokkor 50mm F2.8Rokkor