ゲーム・おもちゃ・グッズ1/18 PMA フォード エスコート Mk2 RS1800 ザクスピード
ミニチャンプス製の精密なダイキャストモデルです。
1976年のDRM(ドイツツーリングカー選手権) 第9戦ニュルブルクリンクレースにて見事優勝を獲得したマシンになります。
ドライバーは名手クラウス・ルードヴィヒ。
※画像10は当時の実車画像になります。
ザクスピードのフォードといえば、カプリのシルエットフォーミュラが有名ですが、こちらその前身にあたるエスコートⅡのGr.4仕様になります。
当時のレースカーらしい大きなフロントスポイラー、四角いブリスターフェンダーが非常にかっこいい1台です。
欧州フォードらしいホワイトに紺のストライプも決まっておりますね。
モデルはミニチャンプスのフルギミックダイキャスト末期時代のものとなっております。
この頃はダイキャストモデルの高騰により旧モデルのバリエーション展開ばかりとなっておりましたが、そんな中新金型としてカプリGr.5とこのエスコートⅡ Gr.4がリリースされました。
カプリの方はまだいくらかバリエーション展開がございましたが、エスコートは同レースで7位を獲得した33号車と優勝車の32号車、各1002台ずつしかリリースされておりませんので、ミニチャンプスのモデルの中でも飛び抜けて希少価値が高いものとなっております。
暗所保管品ですので、外箱、本体共に美品です。
ボディは研ぎ出しののち、実車用ポリマーコーティングを施工しております。
マイナーなレースカーではございますが、価値のわかるマニアな方にはおすすめの1台です。
ゲーム・おもちゃ・グッズ1/18 PMA フォード エスコート Mk2 RS1800 ザクスピード