水晶玉　クリスタルボール　インド　アンティーク

インドの会員制アンティークショップで購入した水晶玉。

※【注意】※
この水晶は透明度が高過ぎて殆どダブリングしません。
1番見つけやすいのは、細かい字の書かれた本の上を転がす方法ですが、それでも滅多に見られません。
とは言え、今回は出品という事で、上白紙に髪の毛を貼り付けて(画像2枚目)ダブリングするまで、根気を持って頑張り、ついにダブリングしている状態(画像3枚目)を撮影出来たので画像をあげておきます。
(この位置から1mmでも動かすと一本の線になります)
非常に古いアンティークでインドのものということもあり、鑑定書等の類はありません。
上記画像が全てです。
ノークレーム、ノーリターンで、神経質な方はご遠慮ください。


以下は購入時に店員から受けた説明の一部です。

シヴァ神の加護の逸話を持つこの水晶の銘はサンスクリット語で「深淵」。
水晶の屈折率の特性に由来するとの説明でしたが、この水晶ごしに観る世界は空間をくり抜いたような不思議な錯覚を覚えます。

実際に絨毯の上などに置いておくと、水晶があるようには見えず、そこだけ空間が歪んでいるような不思議な見え方をします。
透明度が高いので水晶のエッジが見えにくいのだと思います。